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J-GLOBAL ID:200903010003646239

商品加熱支援装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997231991
Publication number (International publication number):1999073554
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】商品の販売投出時の適温加熱を均一かつ効率的にするように支援するとともに、熱源部寸法を商品寸法に適合させて適温加熱速度の向上を図る。【解決手段】回転案内筒1を、誘導加熱コイル20の上方に配し、2個の受けローラ2で回転可能に支え、その内周面に載置された円筒状商品9が回転するように、左右1対の駆動ローラ3、ローラ支持リンク4および連結リンク5を設ける。一方の端部に駆動ローラ3を設けたローラ支持リンク4は、他方の端部で共通な支軸7の回りに回転可能に取り付けられ、互いに引き合うように共通なバネ8が張設され、L字の曲がり角の箇所で連結リンク5を介してソレノイド6に連結される。ソレノイド6を励磁して、その出力端部を上方に移動し、駆動ローラ3を商品9の外周面から離し、消磁して出力端部を下方に移動するとともに、バネ8の張力によって駆動ローラ3を商品9の外周面と接触させる。
Claim (excerpt):
自動販売機で販売投出時におこなわれる円筒状商品の加熱を支援する装置であって、加熱装置の熱源部の上方で前段の商品通路とつながるように配された両端開口の円筒状部材であって、その軸線の回りに回転可能に支えられた、直径が商品のそれを超え長さが商品のそれ未満の回転案内筒と;この回転案内筒の内周面に載置・案内された商品の、側方に突出した外周面部分のうち熱源部を避ける箇所と接触したり離れたりする駆動ローラと;を備えることを特徴とする商品加熱支援装置。
IPC (2):
G07F 9/10 101 ,  G07F 11/70
FI (2):
G07F 9/10 101 A ,  G07F 11/70

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