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J-GLOBAL ID：200903010003900062

軽量骨材用焼成炉の脱硝装置

Inventor： 瀬高 龍輔 ,  黒田 健義 ,  川田 郁夫 ,  久保井 勝俊 ,  北村 晃成
Applicant, Patent owner： 日本セメント株式会社
Agent (1)： 岩根 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993157970
Publication number (International publication number)：1994347172
Application date： Jun. 03, 1993
Publication date： Dec. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 排ガス温度が比較的低温な軽量骨材焼成用のロータリーキルンであっても、アンモニア或いはアンモニア化合物の添加による脱硝処理が低コストで効果的に行い得る脱硝装置を提供すること。【構成】 軽量骨材を焼成するロータリーキルン1の胴部2の中間位置付近に、該ロータリーキルンの内外を連通させる蓋付きの脱硝剤供給口9,10を設け、該脱硝剤供給口の蓋体11,12に、該脱硝剤供給口が所定の向きにある時に開放させる蓋体開閉機構13,14を設け、更に、上記ロータリーキルンの胴部外周付近に、前記脱硝剤供給口の蓋体の開放動作に連動して尿素水溶液を該供給口よりロータリーキルン内に高圧で噴射させる脱硝剤供給機構15,16を設けた脱硝装置とした。

Claim (excerpt)：

軽量骨材を焼成するロータリーキルンの胴部中間位置付近に、該ロータリーキルンの内外を連通させる蓋付きの脱硝剤供給口を設け、該脱硝剤供給口の蓋体に、該脱硝剤供給口が所定の向きにある時に開放させる蓋体開閉機構を設け、更に、上記ロータリーキルンの胴部外周付近に、前記脱硝剤供給口の蓋体の開放動作に連動して脱硝剤を該供給口よりロータリーキルン内に高圧で噴射させる脱硝剤供給機構を設けたことを特徴とする、軽量骨材用焼成炉の脱硝装置。

IPC (3)：

F27B 7/32 ,  B01D 53/34 129 ,  F23J 15/00