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J-GLOBAL ID:200903010006218319
ガスクロマトグラフ質量分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097997
Publication number (International publication number):1998283982
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 インターフェイスラインとイオン化室とをそれぞれ適切に加熱する。【解決手段】 インターフェイスライン22に密着して設けたヒータ23とイオン化室31とを熱抵抗R1を有する熱伝導部材25で接続し、更にイオン化室31とハウジング35とを熱抵抗R2を有する熱伝導部材26で接続する。インターフェイスライン22の温度はヒータ23とほぼ同じになり、イオン化室31の温度はヒータ23とハウジング35との温度の間で熱抵抗R1、R2により任意に決めることができる。これにより、互いの温度の影響を受けずに適切に温度を設定できると共に、昇温時に温度を迅速に安定状態にすることができる。
Claim (excerpt):
ガスクロマトグラフ部のカラムで分離された試料を真空ハウジング内に配設された質量分析部のイオン化室へ導入するためのインターフェイス部を有するガスクロマトグラフ質量分析装置において、該インターフェイス部は、a)加熱手段と、b)該加熱手段により直接的に加熱される試料導管と、c)前記加熱手段と前記イオン化室とを所定の熱抵抗をもって熱的に接続する第一の熱伝導部材と、d)前記イオン化室と前記真空ハウジングとを所定の熱抵抗をもって熱的に接続する第二の熱伝導部材と、から成ることを特徴とするガスクロマトグラフ質量分析装置。
IPC (4):
H01J 49/10
, G01N 27/62
, G01N 30/72
, H01J 49/04
FI (4):
H01J 49/10
, G01N 27/62 C
, G01N 30/72 F
, H01J 49/04
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