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J-GLOBAL ID:200903010013039136
建設機械の冷却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087201
Publication number (International publication number):1993288053
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 建設機械の冷却装置に吸い込まれる外気の取り入れ口の開口部の開口面積を大きくしなくても冷却装置に必要な空気の流量が確保でき、冷却能力を十分に発揮できる冷却装置の提供。【構成】 本体2に配設されたエンジン4と、該エンジン4によって駆動される油圧システム28と、エンジン4の冷却水と油圧システム7内の作動油を冷却する冷却装置6を備えた建設機械に、上記水温センサ16、油温センサ15を取り付け、本体に上記冷却装置に強制的に空気を供給するためのファン装置14を設けると共に、水温センサ16、油温センサ15からの信号によって、ファン装置14を制御するためのファン制御装置30を備えている。
Claim (excerpt):
本体と、該本体に配設されたエンジンと、該エンジンによって駆動される圧油源によって作動する油圧システムと、エンジンの冷却水と油圧システム内の作動油とを冷却するための冷却装置とを備えた建設機械の冷却装置において、上記エンジンの冷却水の温度を検出し、その温度に対応する信号を出力する第1の温度検出手段を冷却水の流れの経路に備え、上記油圧システム内の作動油の温度を検出し、その温度に対応する信号を出力する第2の温度検出手段を作動油の流れの経路に備え、上記本体に上記冷却装置に空気を導くファン装置と、該ファン装置を上記第1,第2の温度検出手段からの検出された温度が予め設定された温度以上であるときに、エンジンのオーバーヒート、油圧システムの異常過熱を防止する任意の回転数に制御するファン制御手段を設けたことを特徴とした建設機械の冷却装置。
IPC (5):
F01P 7/04
, B60K 11/04
, E02F 9/00
, F01P 11/10
, F04D 15/00
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