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J-GLOBAL ID:200903010014477323

眼内レンズの移植器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 門間 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991142068
Publication number (International publication number):1993103808
Application date: Jun. 13, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 眼内レンズ20の光学部18を、眼内の適正位置に、眼内を傷つけずに設置できる眼内レンズの移植器具を提供する。【構成】 弾性がある光学部18とを有した眼内レンズ20を、折り曲げ小形にして保持具を10の挿入筒11内に入れて保持し、保持具10を器具本体1に取り付ける。器具本体1に嵌挿した主軸7を前進させて、眼内レンズ20を挿入筒11の先端部から押し出す。挿入筒11の先端部に先細のテーパ部17bを形成し、テーパ部17bに基端側を大きく切欠いた切欠き部17cを形成することによって、眼内レンズ20を挿入筒11の先端から押し出す際に、眼内レンズ20を、ゆっくりと大形の元の形状に戻すと共に、切欠き部側斜め前方に方向性を与えて押し出す。
Claim (excerpt):
所定の記憶特性を有する変形可能な弾性体または折り畳み式の硬い材料の光学部を有した眼内レンズの移植器具であって、略筒状の器具本体と、器具本体内に軸方向に直線移動可能に嵌挿し、眼内レンズを器具外に押し出す主軸と、器具本体に設けて前記主軸を進退させる駆動機構と、先端部が器具本体の先端から突出する挿入筒を有し、挿入筒内に小さな形状にして眼内レンズを位置決め保持し、器具本体に着脱可能に取付ける保持具とを備え、前記挿入筒の先端部に先細のテーパ部を形成すると共に、テーパ部に基部側を大きく切欠いた切欠き部を形成したことを特徴とする眼内レンズの移植器具。
IPC (2):
A61F 9/00 324 ,  A61F 2/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-197453

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