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J-GLOBAL ID:200903010016892808
二流体サイクル用の低NOx燃焼器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997183584
Publication number (International publication number):1999030422
Application date: Jul. 09, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電力需要が大きいときには大量の水蒸気を燃焼器に噴射してガスタービンの出力を増大させることができ、かつ電力需要が小さく水蒸気の需要が大きいときに、NOxの発生を抑制しながら、水蒸気噴射を完全になくし、これによりユーティリィティ蒸気の増加と燃料消費量の低減を図ることができる二流体サイクル用の低NOx燃焼器を提供する。【解決手段】 一端が開口した中空円筒形の燃焼缶12と、燃焼缶内に火炎を噴射するように他端中央部に配置されたパイロット燃焼器14と、パイロット燃焼器のまわりに配置された複数のハイブリッド噴射弁15とを備える。ハイブリッド噴射弁は、希薄予混合燃焼噴射弁16と蒸気噴射拡散燃焼噴射弁18とが組み合わされ、希薄予混合燃焼噴射弁の中空円筒形の予混合室16a内に蒸気噴射拡散燃焼噴射弁18が内蔵されている。
Claim (excerpt):
一端が開口した中空円筒形の燃焼缶と、該燃焼缶内に火炎を噴射するように他端中央部に配置されたパイロット燃焼器と、該パイロット燃焼器のまわりに配置された複数のハイブリッド噴射弁とを備え、前記パイロット燃焼器は蒸気を用いない拡散燃焼管であり、前記ハイブリッド噴射弁は、燃料と空気を予混合して希薄燃焼させる希薄予混合燃焼噴射弁と燃料を拡散燃焼させこれに蒸気を混入する蒸気噴射拡散燃焼噴射弁とが組み合わされている、ことを特徴とする二流体サイクル用の低NOx燃焼器。
IPC (9):
F23R 3/00
, F01K 23/10
, F02C 3/30
, F02C 6/18
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 332
, F23L 7/00
, F23R 3/28
, F23R 3/30
FI (10):
F23R 3/00 A
, F01K 23/10 T
, F02C 3/30 C
, F02C 6/18 A
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 332
, F23L 7/00 C
, F23R 3/28 C
, F23R 3/28 B
, F23R 3/30
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