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J-GLOBAL ID:200903010028803258
インクジェット用メディア
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 昇 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001162042
Publication number (International publication number):2002356050
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Dec. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ポリオレフィン系の基材フィルムを使用したメディアは、雰囲気温度の変化によってカールし易く、インクジェットプリンターで印刷する際にプリンターヘッドに接触してこすれ跡が残り、又メディアの搬送に支障を来す。本発明は、ポリオレフィン系基材フィルムを使用した場合にも、インクジェットプリンター用として良好に印刷可能なメディアを提供することを課題とする。【解決手段】 粘着シートにセパレーターが剥離可能に積層されてなり、該粘着シートはポリオレフィン系樹脂組成物から形成された基材フィルム層と該基材フィルム層の一面側に設けられた粘着剤層と該基材フィルム層の他面側に設けられたプライマー層およびインク吸着層とから構成されてなり、温度0〜60°Cの雰囲気下に於ける寸法変化率差が0.15以下となるように構成されたインクジェット用メディアによる。
Claim (excerpt):
粘着シートにセパレーターが剥離可能に積層されてなるインクジェット用メディアであって、該粘着シートはポリオレフィン系樹脂組成物から形成された基材フィルム層と、該基材フィルム層の一面側に設けられた粘着剤層と、該基材フィルム層の他面側に設けられたプライマー層および該プライマー層上に設けられたインク吸着層から構成され、温度0〜60°Cの雰囲気下に於ける下記寸法変化率差Lが、0.15以下となるように構成されたことを特徴とするインクジェット用メディア。寸法変化率差L=|La-Lb|(La:セパレーターの寸法変化率(%)、Lb:粘着シートの寸法変化率(%))。
IPC (2):
FI (2):
B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
F-Term (10):
2C056FC06
, 2H086BA12
, 2H086BA15
, 2H086BA19
, 2H086BA24
, 2H086BA32
, 2H086BA33
, 2H086BA34
, 2H086BA41
, 2H086BA45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-240889
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インク印刷用シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-138391
Applicant:バンドー化学株式会社
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被記録材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-252889
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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画像記録用樹脂組成物及び画像記録用受像体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-244190
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
-
インクジェット記録用シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-166065
Applicant:王子製紙株式会社
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