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J-GLOBAL ID:200903010029442186

アルカリ金属および銅のリン酸塩ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276461
Publication number (International publication number):1994191875
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 375 °Cより低い転移温度を有し、化学耐久性がリン酸亜鉛ベースのガラスの耐久性より大きく改良されたガラス組成物を提供する。【構成】 0-15%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-10%のK2 O、0-15%のTl2 O、12-30%のLi2 O+Na2 O+K2 O+Tl2 O、10-50%のCuO、28-36%のP2 O5 、0-15%のMgO、0-20%のCaO、0-20%のSrO、0-7%のWO3 、0-20%のBaO、0-25%のMgO+CaO+SrO+BaO、0-5%のAl2 O3 、0-5%のB2 O3 、0-5%のAl2 O3 +B2 O3 、0-37%のZnO、0-36%のSb2 O3 、0-3%のCeO2 、0-7%のMoO3 、0-20%のMnOおよび0-2%のRE2 O3ら実質的になる。少なくとも2つのアルカリ金属酸化物が存在し、ガラス中に存在する銅の主な割合がCu+2酸化状態にある。
Claim (excerpt):
375 °Cより低い転移温度および6時間に亘る沸水中への浸漬後の0.1 %未満の損失重量を示すガラスであって、該ガラスが、酸化物基準のモルパーセントで表して、0-15%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-10%のK2 O、0-15%のTl2 O、12-30%のLi2 O+Na2 O+K2 O+Tl2O、10-50%のCuO、28-36%のP2 O5 、0-15%のMgO、0-20%のCaO、0-20%のSrO、0-7%のWO3 、0-20%のBaO、0-25%のMgO+CaO+SrO+BaO、0-5%のAl2 O3 、0-5%のB2 O3 、0-5%のAl2 O3 +B2 O3 、0-37%のZnO、0-36%のSb2 O3 、0-3%のCeO2 、0-7%のMoO3 、0-20%のMnOおよび0-2%のRE2 O3 から実質的になり、少なくとも2つのアルカリ金属酸化物が存在し、前記ガラス中に存在する銅の主な割合がCu+2酸化状態にあり、12重量%までのフッ化物が必要に応じて含まれることを特徴とするガラス。

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