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J-GLOBAL ID:200903010039417490
人工衛星の姿勢制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050599
Publication number (International publication number):1998244997
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一般に、人工衛星には擾乱(外乱トルク)が印加し、姿勢角および角速度が変動することになる。これらの擾乱は姿勢制御系により補正される。しかしながら、従来の姿勢制御装置では擾乱の補正は一定値のみで実施されていたため高精度の姿勢制御精度を実現できない等の問題があった。【解決手段】 軌道上で発生する周期的な擾乱パターンを人工衛星の角速度検出器から推定し、フィードフォワード補償することのより高精度の姿勢制御精度を実現する。
Claim (excerpt):
人工衛星の角速度を検出する角速度検出器と、人工衛星の姿勢角度を検出する角度検出器と、上記検出された角速度および角度から人工衛星の姿勢を制御するための角運動量コマンドを生成する制御則と、人工衛星に印加する角運動量擾乱を上記検出された角速度を使用しパターンにより補正するパターンフィードフォワード補償器と、上記角運動量コマンドと上記補償器の出力とを入力し、人工衛星の姿勢を制御するためのホイールの角運動量を制御する速度ループとを備えたことを特徴とする人工衛星の姿勢制御装置。
IPC (2):
FI (2):
B64G 1/28 B
, G05D 1/08 A
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