車載内燃機関による駆動システム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：碓氷裕彦 , 加藤大登 , 伊藤高順
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002292266
Publication number (International publication number)：2004129431
Application date： Oct. 04, 2002
Publication date： Apr. 22, 2004
Summary：

【課題】クラッチプーリを利用せずにエンジンの回転変動に伴う慣性トルク変動によるベルトの張力変化を低減し、かつ発電機の搭載性を向上する駆動システムを提供する。【解決手段】2台の発電機を1本のベルトで連架し、うち1台の発電機の回転子の励磁電流を、以下のようにオン・オフ制御する。すなわち、オンすると、界磁コイルに高電圧を印可し、発電の立ち上がりをより迅速にする。一方、オフすると、界磁コイルの電流はダイオードと抵抗との閉回路内を環流させ、抵抗の無い場合に比べてより発電の減衰を迅速にする。以上によって、回転変動による回転子の慣性トルク変動を低減するように発電トルクをタイミングよく制御することができるので、ベルト張力の変化を低減できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

車載された内燃機関が複数の補機を1本のベルトによって駆動する駆動システムにおいて、前記ベルトは少なくともオートテンショナーと2つの車両用発電機のプーリに連架され、第1の車両用発電機は、前記内燃機関の回転変動によって生ずるベルト張力の変化を低減する発電トルクを発生する様に回転子の励磁電流を制御し、第2の車両用発電機は、通常の車両用電気負荷の電力需要に応じて出力する様に回転子の励磁電流を制御していることを特徴とする駆動システム。

IPC (5)：

H02P9/30 , F02B67/06 , F16H7/12 , H02P9/04 , H02P9/14

FI (5)：

H02P9/30 D , F02B67/06 A , F16H7/12 A , H02P9/04 L , H02P9/14 H

F-Term (20)：

3J049AA02 , 3J049BB05 , 3J049BC04 , 3J049CA03 , 5H590AA03 , 5H590AA06 , 5H590AA30 , 5H590CA07 , 5H590CA23 , 5H590CB10 , 5H590CC01 , 5H590CD01 , 5H590CE05 , 5H590EA13 , 5H590EB18 , 5H590FA06 , 5H590FB01 , 5H590FC12 , 5H590FC26 , 5H590HA27

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

ベルト伝動装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-333095 Applicant：三菱電機株式会社
特開昭60-035926
特開平3-230798

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