Pat
J-GLOBAL ID:200903010054982772
放射性廃棄物の放射能除染装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996071692
Publication number (International publication number):1997257994
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】放射性廃棄物の材質及び形状を問わず均一に除染でき、除染作業における放射性廃棄物の除染量を増大して除染作業の効率を向上する。【解決手段】超音波振動子12を有し除染液13aが貯えられた洗浄槽13と、洗浄槽に近接して設けられ放射性廃棄物14を収容する洗浄かご16を洗浄槽内に運搬しかつ回転可能な洗浄かご運搬・回転手段21とを備える。洗浄かごが断面六角状の角筒であって、放射性廃棄物を出入れする開閉扉16aを有する。洗浄槽に隣接してリンス槽18が設けられ、洗浄かご運搬・回転手段は洗浄かごが置かれる第1位置と、洗浄槽が設けられた第2位置と、リンス槽が設けられた第3位置とに移動可能であって、第1ないし第3位置でそれぞれ昇降し、かつ洗浄槽及びリンス槽で洗浄かごを回転させる。除染液はリン酸、硫酸及びシュウ酸よりなる群より選ばれた酸を1種又は2種以上含むことが好ましい。
Claim (excerpt):
超音波振動子(12)を有し除染液(13a)が貯えられた洗浄槽(13)と、前記洗浄槽(13)に近接して設けられ放射性廃棄物(14)を収容する筒状の洗浄かご(16)を前記洗浄槽内に運搬しかつ洗浄槽内で回転可能な洗浄かご運搬・回転手段(21)とを備えた放射性廃棄物の放射能除染装置。
IPC (3):
G21F 9/28 561
, G21F 9/28 ZAB
, G21F 9/28 525
FI (3):
G21F 9/28 561 A
, G21F 9/28 ZAB
, G21F 9/28 525 D
Return to Previous Page