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J-GLOBAL ID:200903010057586525
癒着防止材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130894
Publication number (International publication number):1997296005
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 水溶液や粘性溶液等の形態にして複雑な構造の患部や奥まった患部にも容易に施すことができ、短期間に癒着防止効果が失われず、生体組織により適度に吸収・排泄されて、所望の期間に亙って安定して高い癒着防止効果を発揮できる癒着防止材を提供すること。【解決手段】 式;-A-SO3H(式中、基Aは、基-SO3Hと直接結合している基A中の原子が酸素以外の原子である2価の基を示す)で表される基及びその塩の形態をなす基から選ばれる少なくとも1種の修飾基を有する多糖類を含む本発明の癒着防止材によって上記の目的が達成される。
Claim (excerpt):
下記の式(I);【化1】-A-SO3H (I)[式中、基Aは、基-SO3Hと直接結合している基A中の原子が酸素以外の原子である2価の基を示す]で表される基およびその塩の形態をなす基から選ばれる少なくとも1種の修飾基を有している多糖類を含むことを特徴とする癒着防止材。
IPC (3):
C08B 37/00
, A61L 15/00
, A61L 31/00
FI (3):
C08B 37/00 Z
, A61L 15/00
, A61L 31/00 T
Patent cited by the Patent:
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