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J-GLOBAL ID：200903010076569062

置換されたインデン類の製造方法

Inventor： ユルゲン・ロールマン ,  フランク・キューバー
Applicant, Patent owner： ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
Agent (1)： 江崎 光史 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001379159
Publication number (International publication number)：2002226405
Application date： Nov. 27, 1992
Publication date： Aug. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】 オレフィン重合の為の適する触媒成分であるキラルなメタロセン錯塩を製造する重要な中間体の提供。【解決手段】 式IVまたはIVa【化1】〔式中、R1 〜R5 がハロゲンまたはアルキルである。〕化合物を、上記式(I)の化合物と式(II)の化合物との反応によって相応するインダノン類とし、次に還元または脱水反応によって製造する。

Claim (excerpt)：

式IVの化合物または式IVa のその異性体【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜14のアリール基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数2〜10のアルケニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数7〜20のアルキルアリール基、炭素原子数6〜10のアリールオキシ基、炭素原子数1〜10のフルオロアルキル基、炭素原子数6〜10のハロゲノアリール基、炭素原子数2〜10のアルキニル基、残基-SiR63であり、その際R6 は炭素原子数1〜10のアルキル基、ハロゲン原子または5〜6個の環員数で一つ以上のヘテロ原子を含有しているヘテロ芳香族残基であり、または隣接する残基R1 〜R4 がそれらが結合する原子と一緒に一つまたは複数の環を形成する。〕を製造する方法において、式I【化2】の化合物を式II【化3】の化合物またはそれの酸無水物と、フリーデル・クラフト触媒の存在下に反応させて式III または式IIIa【化4】〔式中、R1 〜R5 は上述の意味を有しそしてX1 およびX2 は互いに同じか異なり、求核性脱離基である。〕で表される化合物をもたらし、そしてこれを公知の方法による還元および脱水反応によって式IVまたはIVa の化合物に転化することを特徴とする、上記方法。

IPC (6)：

C07C 1/207 ,  C07C 13/465 ,  C07F 7/08 ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 17/00 ,  C07F 19/00

FI (6)：

C07C 1/207 ,  C07C 13/465 ,  C07F 7/08 C ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 17/00 ,  C07F 19/00

F-Term (15)：

4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006BA09 ,  4H006BA37 ,  4H006BA64 ,  4H039CA40 ,  4H039CH20 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ02 ,  4H049VQ08 ,  4H049VU14 ,  4H050AA01 ,  4H050AB40 ,  4H050WB11