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J-GLOBAL ID:200903010086272149
廃棄物の溶融炉からの発生ガスの燃焼方法および廃棄物溶融炉の2次燃焼炉
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994264231
Publication number (International publication number):1996121728
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 溶融炉発生ガスを2次燃焼炉において、安定的に燃焼させ、かつ灰融着等のトラブルを防止する。【構成】 可燃ダストを2次燃焼炉上部に設けた燃焼炉上部の燃焼バーナの中央部より供給し、可燃ガスと該ガス燃焼用空気を前記可燃ダスト供給孔周辺部より供給して、可燃ガスは燃焼バーナ内の1次燃焼ゾーン30で燃焼し、可燃ダストは2次燃焼炉12内上部の2次燃焼ゾーン31にて燃焼する。又中央部に可燃ダスト供給管10と空気吐出ノズル24を配設し、前記可燃ダスト供給管10の両側にスリット状の可燃ガス吐出ノズル23を形成し、かつその外側に該ガス燃焼用の1次空気吐出ノズル28を設けると共に、バーナ本体下部内に可燃ガス燃焼室(1次燃焼ゾーン30)を形成してなる燃焼バーナを2次燃焼炉12の上部に設け、かつバーナ本体の前記1次燃焼ゾーン30の出口部に2次空気吐出ノズル29を2次燃焼炉12内に指向せしめて設けた。
Claim (excerpt):
シャフト炉方式の廃棄物溶融炉からの発生ガスを2次燃焼炉にて燃焼して廃熱を回収する如くなした発生ガスの処理方法において、発生ガスより可燃ダストを捕集、抽出し、抽出した可燃ダストは2次燃焼炉上部に設けた燃焼バーナの中央部より供給し、ダスト抽出後の可燃ガスと該ガス燃焼用空気は前記可燃ダスト供給孔周辺部より供給して、可燃ガスは燃焼バーナ内のl次燃焼ゾーンで燃焼し、一方、可燃ダストは2次燃焼炉上部内に供給されたダスト燃焼用空気により2次燃焼炉内上部の2次燃焼ゾーンにて燃焼することを特徴とする廃棄物溶融炉からの発生ガス燃焼方法。
IPC (5):
F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/16
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/46 ZAB
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