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J-GLOBAL ID:200903010091926661

固体撮像装置および画像データ作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998326571
Publication number (International publication number):2000152263
Application date: Nov. 17, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 画質の向上と画像表示の高速化という相反する要求を満足させることのできる固体撮像装置および画素データ作成方法の提供。【解決手段】 ディジタルスチルカメラ10は、色分解フィルタCFの色フィルタに対応して配設されている、撮像部18の受光素子で受光し、得られた撮像出力をA/D 変換部20手段でディジタル信号の画像データに変換し、バッファメモリ22に画像データを記憶する。この後、バッファメモリ22には、画像選択部28により読み出す画像の選択が行われる。バッファメモリ22は、選択した画像データを信号処理部24に出力する。信号処理部24では、画像の解像度または画像の読出し速度の設定のうち、優先するモードに応じた信号処理がシステム制御部16により行われる。特に、表示信号処理部242aの処理によりバッファメモリ22、出力先切換部240aを介してマトリクス部24b に供給される、画像の読出し速度優先時にそのままグループ化した画像データを画素数の低下させずに出力する。
Claim (excerpt):
被写界からの入射光を集光させる集光手段と、該集光手段を介して入射する入射光を三原色RGB 色分解する色フィルタが色G正方格子状に配され、色G を挟んで対角位置に同色R,またはB が配される完全市松パターンに配された色分解手段と、行および列方向に配列され、該色分解手段で色分解された入射光を受光して、該入射光に応じた信号電荷を生成する複数の受光素子とを含む撮像手段を有し、前記複数の受光素子のそれぞれは、隣接する互いの受光素子に対して、各受光素子の幾何学的な形状の中心が互いに行方向および/または列方向に該受光素子のピッチの半分に相当する距離だけずれて配され、前記複数の受光素子からの撮像出力をディジタル信号のデータに変換するディジタル変換手段と、該ディジタル変換手段から前記データを複数の画像分記憶する記憶手段と、該記憶手段からの撮像した画像に対して設定される複数のモードのうち、前記画像の解像度または画像の読出し速度の設定に応じてモードの設定を行うモード設定手段と、前記記憶手段からの前記画像を読み出す際の画像を選択する画像選択手段と、該画像選択手段で選択した画像に設定したモードに応じた信号処理を施す信号処理手段と、前記撮像手段および前記ディジタル変換手段を制御するとともに、前記モード設定手段および画像選択手段からそれぞれ供給される情報に応じて前記信号処理手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2):
H04N 9/07 ,  H04N 1/028
FI (2):
H04N 9/07 A ,  H04N 1/028 C
F-Term (22):
5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB23 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DE11 ,  5C051EA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB10 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065DD02 ,  5C065DD15 ,  5C065EE06 ,  5C065GG03 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21

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