Pat
J-GLOBAL ID:200903010092988334

金属イオンのためのチタネート収着剤と製造及び使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000518780
Publication number (International publication number):2001522032
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】金属イオンを溶液から除去する方法が、周期表(CAS版)のIA、IIA、IB、IIB、IIIB、及びVIII族の重金属に対して活性である、粒径が20マイクロメータまでの収着剤チタネートを含む溶液またはスラリーを、任意に、結合剤としてセルロース官能価を含まないポリマーの存在下で、噴霧乾燥させ、粒径分布が1〜500マイクロメータである単分散した実質的に球形の粒子を理論収量の少なくとも70パーセントの収量で製造することによってチタネート粒子を提供する工程を含む。前記粒子は、カラムまたはベッド中で易流動状態で用いられ、または不織、繊維ウェブまたは母材もしくは流延多孔膜中に閉じ込められ、金属イオンを有機液体から選択的に除去することができる。
Claim (excerpt):
a)チタネート粒子を含む溶液またはスラリーを、任意に、セルロース官能価を含まない有機結合剤の存在下で、噴霧乾燥させ、粒径が1〜500マイクロメータの範囲である単分散した実質的に球形の収着剤チタネート粒子を理論収量の少なくとも70パーセントの収量で製造することによってチタネート粒子を提供する工程であって、前記チタネート収着剤が周期表(CAS版)のIA、IIA、IB、IIB、IIIB、及びVIII族の金属イオンに対して活性である工程と、 b)噴霧乾燥されたチタネート粒子を、溶液で平衡させられた、上記の通りの金属イオンを含有する溶液中に導入し、次に収着した及び/または交換金属イオンから分離する工程と、を含む、金属イオンを溶液から除去する方法。
IPC (3):
G21F 9/12 501 ,  B01D 15/00 ,  B01J 20/02
FI (3):
G21F 9/12 501 D ,  B01D 15/00 N ,  B01J 20/02
F-Term (32):
4D017AA03 ,  4D017AA13 ,  4D017BA12 ,  4D017BA13 ,  4D017CA04 ,  4D017CA06 ,  4D017CA13 ,  4D017CA17 ,  4D017CB01 ,  4D017CB03 ,  4D017CB05 ,  4D017DA01 ,  4D017EA05 ,  4G066AA13B ,  4G066AA22B ,  4G066AA23B ,  4G066AC13D ,  4G066AC14D ,  4G066AC17D ,  4G066BA02 ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066BA20 ,  4G066CA11 ,  4G066CA12 ,  4G066CA46 ,  4G066CA49 ,  4G066DA07 ,  4G066FA03 ,  4G066FA14 ,  4G066FA21 ,  4G066FA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-252926
  • 特開平4-295012
  • 特開平4-298234
Show all

Return to Previous Page