Pat
J-GLOBAL ID:200903010102663420

無線通信システムのチャネル割当方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993081101
Publication number (International publication number):1994276138
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 扇形ゾーン構成の無線通信システムにおいて、周波数利用効率の高いダイナミックチャネル割当方式を実現する。【構成】 サービスエリアに配置された複数の基地局A,B,Cは水平面内指向性を有するアンテナにより各々複数の扇形ゾーンA1,A2,A3,B1,B2,B3,・・・,G1,G2,G3をカバーする。無線チャネル1〜12は基地局当たりの扇形ゾーンの数のグループX1,X2,X3に分ける。通信要求が発生すると、方向が同じ全ての扇形ゾーンA1,B1,・・,G1では同じチャネルグループX1からチャネルを選択し、その希望波対干渉波電力比が一定値以上であれば割当を行う。これにより、チャネルの利用効率が向上し、より多くのトラヒックを収容する。
Claim (excerpt):
複数の基地局に扇形の水平面内性を有する複数のアンテナをそれぞれ設置し、前記基地局は複数の扇形ゾーンをカバーし、各々の前記扇形ゾーンは複数の無線チャネルを割当候補のチャネルグループとし、通信要求に対して、前記チャネルグループの中から無線チャネルを選択し、前記無線チャネルにおける希望波干渉波電力比が所要値以上であった場合に、前記無線チャネルを割り当てる無線通信システムのチャネル割当方式であって、ある基地局と別の基地局の、アンテナの指向性方向の差が小さい扇形ゾーン同士では、前記チャネルグループに同じ無線チャネルが多く含まれることを特徴とする無線通信システムのチャネル割当方式。

Return to Previous Page