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J-GLOBAL ID:200903010104038000

セルソータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095028
Publication number (International publication number):1994288896
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 比較的簡単で、実際の測定中であっても所定の液滴を帯電させるためのタイミング(遅延時間)を求めることができるセルソータを提供すること【構成】 レーザー光14の照射位置から、混合液9が液滴化されて形成された所定数の液滴17までを同時に撮像可能にビデオカメラ30を設置し、撮像した画像データをカーソル線生成装置32を介してビデオモニタ33に表示するようになっている。カーソル線生成装置では、撮像下画像データにカーソル線Lをはめ込み合成するもので、しかも、カーソル線の表示位置は、図示省略の入力装置を介して、作業者が設定する。よって、作業者はモニタを見ながらカーソルの位置をレーザー光照射位置,液滴生成点9a,所定の液滴上に順に合わせ、その時のカーソル線の存在位置座標を、生成装置から遅延時間算出・設定部34に送り、遅延時間を求めるとともにディレイタイマ21にセットする。
Claim (excerpt):
細胞等の測定試料を含む混合液を噴射する手段と、前記混合液に対してレーザー光を照射し、得られる散乱光と蛍光の少なくとも一方のデータから前記測定試料の性質を分析する手段と、前記混合液を液滴化する手段と、所定の測定試料が前記レーザー光の照射位置を通過を検知し、一定の遅延時間をおいて前記混合液を帯電する手段とを備えたセルソータにおいて、少なくとも前記レーザー光の照射位置から、前記混合液が液滴化されて形成された所定数の液滴までを同時に撮像できるビデオカメラ等の撮像装置と、前記撮像装置で撮像されたビデオ信号に基づいて前記レーザー光照射位置から前記混合液が液滴化される地点までの距離と、液滴間隔を求め、求めた前記距離と前記液滴間隔に基づいて前記遅延時間を算出する手段とを備えたセルソータ。
IPC (3):
G01N 15/14 ,  G01N 33/49 ,  G06F 15/62 395

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