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J-GLOBAL ID:200903010106071595
電食防止転がり軸受
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993014134
Publication number (International publication number):1994229425
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】軌道輪に絶縁被膜を有する電食防止転がり軸受の前記絶縁被膜を、寸法安定性、耐クリープ性、および耐熱性に優れるとともに、絶縁性能の安定性がよいものとする。【構成】外輪11のハウジングが嵌合される面に付着する絶縁被膜2を、PPS樹脂40〜80重量%と、ガラス繊維10〜40重量%と、ウィスカ10〜30重量%とからなり、前記ガラス繊維とウィスカとの合計量が20〜60重量%である材料で形成した。【効果】ウィスカの含有により絶縁被膜の緻密性が良くなるため、グリースや洗浄液等が軸受内に浸入しても絶縁性能の低下が見られない。
Claim (excerpt):
軌道輪に絶縁被膜を有する電食防止転がり軸受において、前記絶縁被膜を、ポリフェニレンサルファイド樹脂40〜80重量%と、ガラス繊維10〜40重量%と、ウィスカ10〜30重量%とからなり、前記ガラス繊維とウィスカとの合計量が20〜60重量%である材料で形成したことを特徴とする電食防止転がり軸受。
IPC (6):
F16C 33/64
, B29C 45/00
, C08J 5/04 CEZ
, C23F 15/00
, B29K 81:00
, B29L 31:04
Patent cited by the Patent: