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J-GLOBAL ID:200903010107321854

核磁気共鳴を用いた検査方法および検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯村 雅俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993330878
Publication number (International publication number):1995184875
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 測定対象に含まれる物質を分子種ごとに分離し、それぞれの拡散係数の分布、または拡散による信号減衰を強調した信号強度の分布を高速に取得可能とする核磁気共鳴を用いた検査装置および検査方法を実現する。【構成】 励起高周波磁場パルス14によって核磁気共鳴現象を誘起した後、拡散による信号減衰を検知するための傾斜磁場MPG21、22を印加し、その後、振動傾斜磁場19を用いて測定対象に含まれる各物質の分離と空間情報の取得とを同時に行う。振動傾斜磁場によって測定対象に含まれる各物質の分離と空間情報の取得を同時に行えるために、計測時間を短縮できる。
Claim (excerpt):
静磁場、傾斜磁場および高周波磁場の各磁場を発生し、検査対象からの核磁気共鳴信号を検出して、検出された核磁気共鳴信号を計算機により演算し、演算結果を出力する検査方法において、検査対象物体の拡散を観察するために、拡散により信号減衰を生じせしめるための傾斜磁場と、該検査対象物体に含まれる物質の化学シフト情報と分布情報とを生じせしめるための振動する傾斜磁場とを印加することを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査方法。
FI (2):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 341
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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