Pat
J-GLOBAL ID:200903010107853031

脱気防水構造および脱気防水工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮本 泰一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257904
Publication number (International publication number):1999081574
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 FRP層とアスファルト防水層を層間剥離を起こすことなく良好に接着一体化すると共に、下地との間の空気や水蒸気を滞留させることなく逃がすことのできるような複合防水工法を達成する。【解決手段】 下地上1に通気層2、改質アスファルト層3、FRP防水層4の順で順次積層して基本構造となし、その通気層2をそれ自身、通気性を有すると共に貫通孔を有する構造として該貫通孔に前記改質アスファルト層3が入り込み下地1と接着するよう構成する。なお、改質アスファルト層3を改質アスファルト粘着層6と改質アスファルト防水層7の2層とするときは粘着層6を貫通孔に入り込ませ下地1と接着させる。
Claim (excerpt):
下地上に通気層、改質アスファルト層、FRP防水層の順で、順次積層されてなり、前記通気層はそれ自身が通気性を有するとともに、貫通孔を有していて、前記改質アスファルト層が該貫通孔に入り込み下地と接着していることを特徴とする脱気防水構造。
FI (2):
E04D 7/00 B ,  E04D 7/00 K

Return to Previous Page