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J-GLOBAL ID:200903010108440415

高架橋の解体撤去工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004084546
Publication number (International publication number):2005273178
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 高架橋を効率的に解体撤去する。【解決手段】 高架橋の一部を先行解体撤去して仮置・搬出ヤード部10を確保し、高架橋を順次解体して解体物を仮置・搬出ヤード部に搬送し、そこから側方に搬出する。解体に際しては、油圧により伸縮可能な左右の脚部の上端部相互間に水平ビームを横架した門型搬送装置11を使用し、その脚部を高架橋の両側に立脚させた状態で上部工の下方において橋軸方向に走行可能に配設し、その門型搬送装置により解体対象部分を支持しながら搬送可能な寸法に解体する。解体物を仮置・搬出ヤード部に搬送して仮置きし、そこで搬出用車両に積載して搬出する。上部工を幅方向に複数に分割してその幅寸法を橋脚の幅寸法よりも小さくし、それらの解体物23を積み重ねて仮置きする。仮置・搬出ヤード部の側方に解体ヤード部を確保し、ここで解体物を細分化する。【選択図】 図22
Claim (excerpt):
橋脚上に上部工が架設されている既設の高架橋を解体し撤去するに際し、まずその一部を先行解体撤去して仮置・搬出ヤード部を確保した後、該仮置・搬出ヤード部に隣接する位置から高架橋を順次解体して解体物を仮置・搬出ヤード部に搬送してそこから側方に搬出することとし、 高架橋の解体に際しては、油圧により上下方向に伸縮可能とされた左右の脚部とそれら脚部の上端部相互間に横架されて解体物を支持可能な水平ビームとからなる門型搬送装置を使用して、その脚部を高架橋の両側に立脚させた状態で該門型搬送装置を上部工の下方において橋軸方向に走行可能に配設し、 該門型搬送装置により解体対象部分を支持しながら搬送可能な寸法に解体するとともに解体物を仮置・搬出ヤード部まで搬送してそこに仮置きし、ここで解体物を搬出用車両に積載して側方に搬出することを特徴とする高架橋の解体撤去工法。
IPC (2):
E01D22/00 ,  E01D21/00
FI (2):
E01D22/00 C ,  E01D21/00 A
F-Term (8):
2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA13 ,  2D059BB37 ,  2D059DD02 ,  2D059DD06 ,  2D059DD09 ,  2D059GG41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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