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J-GLOBAL ID：200903010119438684

光硬化性剥離剤およびそれを用いたセパレータ

Inventor： 護山 真也 ,  小林 敬司 ,  佐々木 裕 ,  栗山 晃
Applicant, Patent owner： ジーイー東芝シリコーン株式会社 ,  東亞合成株式会社
Agent (1)： 津国 肇 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999070519
Publication number (International publication number)：2000265153
Application date： Mar. 16, 1999
Publication date： Sep. 26, 2000
Summary：

【要約】【課題】 塗工性、硬化性、密着性、被膜形成性および剥離特性に優れ、ジッピングを生じない光硬化性シリコーン剥離剤;ならびにそれを用いたセパレータを提供する。【解決手段】 (A)オキセタン環およびオキシラン環を有し、ケイ素原子数が平均10〜1,000のポリオルガノシロキサン;または(C)1分子中に少なくとも2個のオキセタン環を有する同様のポリオルガノシロキサンと、(D)1分子中に少なくとも2個のオキシラン環を有する同様のポリオルガノシロキサンとの組合せ;および(B)触媒量のオニウム塩光反応開始剤を含むことを特徴とする光硬化性剥離剤;ならびにそれを用いたセパレータ。

Claim (excerpt)：

(A)平均単位式:(R1)a(R2)b(R3)c SiO(4-a-b-c)/2 (I)(式中、R1 は、たがいに同一でも異なっていてもよい、オキセタン環およびオキシラン環をもたない置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、一部は水素原子、水酸基または炭素数1〜4のアルコキシル基でもよく;R2 は、一般式:【化1】(式中、R4 は、水素原子、置換もしくは非置換の1価の炭化水素基またはハロゲン原子を表し;R5 は、炭素数1〜6の2価の炭化水素基を表し;Zは酸素原子または硫黄原子を表す)で示されるオキセタン環含有基を表し;R3 は、その炭素原子がケイ素原子に結合したオキシラン環含有基を表し;aは、a+b+cの合計が1.2〜2.2になる数であり;bは、0.0002〜1.0であり;cは、0.0002〜1.0である)で示され、分子中に少なくとも1個の該オキセタン環含有基および少なくとも1個の該オキシラン環含有基を有する、ケイ素原子数が10〜1,000のポリオルガノシロキサン;ならびに(B)触媒量のオニウム塩光反応開始剤を含むことを特徴とする光硬化性剥離剤。

IPC (4)：

C09K 3/00 ,  B32B 27/00 101 ,  C08L 83/06 ,  C09D 5/00

FI (4)：

C09K 3/00 R ,  B32B 27/00 101 ,  C08L 83/06 ,  C09D 5/00 Z

F-Term (36)：

4F100AH02H ,  4F100AH05H ,  4F100AH08H ,  4F100AK04 ,  4F100AK52A ,  4F100AL05A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100CA30A ,  4F100DG10 ,  4F100GB90 ,  4F100JA07A ,  4F100JB14A ,  4F100JK06 ,  4F100JL00 ,  4F100JL08A ,  4F100JL08H ,  4F100JL14A ,  4F100YY00A ,  4J002CP051 ,  4J002CP081 ,  4J002EB026 ,  4J002EV296 ,  4J002EW176 ,  4J002EY006 ,  4J002EY016 ,  4J002EY026 ,  4J002FD010 ,  4J002FD206 ,  4J002GH00 ,  4J002GP03 ,  4J038DL051 ,  4J038JC17 ,  4J038JC29 ,  4J038KA04 ,  4J038PA17