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J-GLOBAL ID：200903010125992405

蓄電池用電極およびその製造方法

Inventor： 岡本 克博 ,  武野 光弘 ,  橋本 彰 ,  加藤 正彦
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 石原 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000140820
Publication number (International publication number)：2001325961
Application date： May. 12, 2000
Publication date： Nov. 22, 2001
Summary：

【要約】【課題】二次元的な導電性芯材に繊維状ニッケル焼結体が一体化された構成としながらも三次元電極基板よりも高い骨格密度および表面積を有する電極基板を備えた蓄電池用電極およびそのような蓄電池用電極を高精度に製造することのできる製造方法を提供する。【解決手段】電極基板3を、太い繊維状ニッケル焼結体8と、この太い繊維状ニッケル焼結体8の太さの1/10以上で、且つ1/5 以下の太さを有する細い繊維状ニッケル焼結体9とが、導電性芯材4の表面に一体焼結して設けられた構成とし、この電極基板3に活物質を含むペースト10を塗着または充填して蓄電池用電極11を構成する。蓄電池用電極11は、帯状の導電性芯材4を一連の長い工程に対し連続的に移送して長尺のフープ状電極基板を製造し、これを個々の電極基板3に切断したのちにペースト10を塗着または充填して製造する。

Claim (excerpt)：

電極基板に活物質を含むペーストを塗着または充填してなる蓄電池用電極であって、前記電極基板は、太さの異なる2種類の繊維状ニッケル焼結体が、金属板、金属箔またはこれらに穿孔した導電性芯材の表面に、これと一体焼結して設けられてなり、2種類の前記繊維状ニッケル焼結体のうちの細い繊維状ニッケル焼結体の太さが太い繊維状ニッケル焼結体の太さの1/10以上で、且つ1/5 以下の太さを有していることを特徴とする蓄電池用電極。

IPC (3)：

H01M 4/80 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/70

FI (3)：

H01M 4/80 B ,  H01M 4/26 Z ,  H01M 4/70 Z

F-Term (27)：

5H017AA02 ,  5H017BB00 ,  5H017BB04 ,  5H017BB08 ,  5H017BB12 ,  5H017BB17 ,  5H017CC01 ,  5H017CC05 ,  5H017CC27 ,  5H017DD03 ,  5H017EE04 ,  5H017EE07 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H017HH05 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB14 ,  5H050DA06 ,  5H050FA16 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050GA27 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• アルカリ蓄電池とその電極の製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-141971   Applicant：松下電器産業株式会社