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J-GLOBAL ID:200903010127543845

金属蒸気放電灯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997011161
Publication number (International publication number):1998208695
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 電極に保持される電子放射性物質量が従来と同等もしくはそれ以上で、グロー放電からアーク放電への移行時間が短く、しかも、電子放射性物質の飛散の少ない電極を備えた金属蒸気放電灯を提供すること。【解決手段】 電極心棒17は0.8mm径のタングステン線からなり、コイルは2層巻きの形態をなし、7ターンの内側コイル15と4ターンの外側コイル16とからなる。内側コイル15は0.3mm径の、外側コイル16は0.1mm径のタングステン線からなる。また、内側コイル15は、隣り合う線が触れ合うよう密に巻回されているが、外側コイル16は内側コイル15の隙間を塞ぐようにして、内側コイル15に対して緊密に巻回されている。電子放射性物質14は内外側コイル15,16と電極心棒17で囲まれる空間に保持されている。
Claim (excerpt):
電子放射性物質を保持するためのコイル部と、前記コイル部の外側に設けられ、少なくとも前記コイル部の隙間を塞ぐ電子放射性物質飛散防止手段とを有し、点灯開始でのグロー放電からアーク放電への移行時間が所定値以下となる熱容量の電極を備えたことを特徴とする金属蒸気放電灯。

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