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J-GLOBAL ID:200903010146928766

ポリヌクレオチド検出法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993048955
Publication number (International publication number):1994261795
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高感度で精度の高い定量的なポリヌクレオチドの検出法を提供する。【構成】 蛍光体が2分子づつ結合した5種の塩基長の短い蛍光標識プローブ2〜6と標的ポリヌクレオチド鎖1をハイブリダイゼーション条件下で反応させ、反応液を電気泳動担体の試料添加部21に添加し電気泳動すると分子サイズの小さな未反応蛍光標識プローブ11は泳動され除かれる。蛍光標識プローブと標的ポリヌクレオチド鎖の複合体10は分子サイズが大きく、試料添加部付近に残ると同時に濃縮される。試料添加部を加熱し、標的ポリヌクレオチド鎖に結合していた蛍光標識プローブ20が解離し泳動し、蛍光標識プローブが電気泳動担体の一定部位を照射するレーザー光を横切り螢光を発して検出器で検出される。【効果】 100コピーオーダーの標的ポリヌクレオチドが検出できる。
Claim (excerpt):
被測定物である測定対象ポリヌクレオチドに標識プローブをハイブリダイゼーションさせる工程と会合したプローブの量を測定する工程からなるポリヌクレオチド検出法において、前記測定対象ポリヌクレオチドの異なる部位に会合しうる複数の標識プローブを用い、これを前記測定対象ポリヌクレオチド鎖に会合させることを特徴とするポリヌクレオチド検出法。

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