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J-GLOBAL ID:200903010155285665

外字を含む文書データの送受信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997104206
Publication number (International publication number):1998293758
Application date: Apr. 22, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】外字の利用を前提とせずに作成された、外部プログラムの起動を行なう手段を利用し、外字を含む文書データの受信と適切な表示を可能とする。【解決手段】文書サーバ計算機上に、文書データ送信管理手段を備え、かつ、文書クライアント計算機上に、文書データ受信・表示手段と、外字登録手段とを備えた、分散型データ処理システムに適用される外字を含む文書データの送受信方法において、「文書データ送信管理手段」で文書データを送信する手順のなかに、文書データ中に外字を含むかどうかを検査するステップと、外字を含む場合、外字登録手段の起動要求を行なう文字列もしくは記号列を文書データに付加するステップを設ける。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの文書クライアント計算機と、少なくとも1つの文書サーバ計算機とがネットワークを介して互いに接続され、上記文書サーバ計算機は、文書クライアント計算機からの文書データの送信要求を受け取り、指定の文書データを送信する「文書データ送信管理手段」を備え、かつ、上記文書クライアント計算機は、受け取った文書データ中の特定の文字列もしくは記号列に従って、外部のプログラムの起動を行い、加えて、受け取った文書データを画面上に表示する「文書データ受信・表示手段」と、外字の登録を行なう外字登録手段とを備えた、分散型データ処理システムに適用される外字を含む文書データの送受信方法において、上記「文書データ送信管理手段」の文書データの送信手順は、送信文書データ中に外字を含むかどうかを検査するステップと、外字を含む場合、外字登録手段の起動要求を行なう文字列もしくは記号列を文書データに付加するステップと、外字の字体データを文書データに付加するステップとを有し、さらに、「文書データ受信・表示手段」の文書データを画面上へ表示する手順は、文書データ中の外字登録手段の起動要求を行なう文字列もしくは記号列に従って、指定されたプログラムを起動するステップを有し、さらに、外字登録手段は、起動時に引数として受け取った外字の文字コードと字体データを用い、外字の登録を行なうステップとを有することを特徴とする、外字を含む文書データの送受信方法。

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