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J-GLOBAL ID:200903010158982642

誘電体導波管型方向性結合器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276150
Publication number (International publication number):1993090810
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 小型化が可能で、しかも入出力インピーダンスとの整合性をも含めて所望の特性が容易に得られる導波管型方向性結合器を提供する。【構成】 並列配置の主導波管部分2及び副導波管部分4の誘電体ブロック2a,4aの対向側面を除く側面に導体膜2b,4bが形成されており、更に誘電体ブロック2a,4aの端面には電極膜が形成されており、該電極膜は、導体膜の形成されていない側面以外且つ該側面と反対側の側面以外の側面の導体と接続せる主体部2c,4cと、前記導体膜の形成されていない側面と反対側の側面に一端が接続され且つ他端が前記主体部に接続されているインダクタンス部2d,4dと、前記主体部2c,4cから前記導体膜の形成されていない側面の方へと延びているキャパシタンス部2e,4eとを有している。
Claim (excerpt):
それぞれ誘電体の表面に導体を形成してなる主導波管部分と副導波管部分とが並列配置されており、これら主導波管部分及び副導波管部分は他方と対向する側面を除く側面に前記導体が形成されており、更に前記主導波管部分及び前記副導波管部分の端面には入出力のための電極膜が形成されており、該電極膜はインダクタンス部及び/またはキャパシタンス部を有していることを特徴とする、誘電体導波管型方向性結合器。

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