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J-GLOBAL ID:200903010161678121

シヤント形成部位における血流状態のモニター装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991309896
Publication number (International publication number):1993115547
Application date: Oct. 28, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 血液透析乃至は濾過療法において、人工臓器へ血液を導く体外循環のための生体からの血液の取出部位となる、シャント形成部位における血液の流通状態を、継続して自動的に監視し得るようにして、患者が聴診によって毎日何度も血流状態を確認しなければならない手間を軽減すると共に、血液の流通状態の悪化を早期に発見できるようにする。【構成】 血液の流通に対応したシャント音を継続して検知するためのマイクロフォン10を、動脈2と静脈4の結合部6に近接して、絆創膏8にて固定する一方、血流状態の悪化によるシャント音の低下に従って変化するマイクロフォンにおける検出値が入力されて、予め設定された下限値と比較する判断回路と、検出値が設定値を下回った場合に信号を発する制御回路と、該制御回路の発した信号に基づいて作動せしめられる警報発生手段とを含んで構成される警報装置14を、手首にベルト9にて装着した。
Claim (excerpt):
シャント形成部位に近接して配置され、かかるシャント形成部位における血液の流通に対応したシャント音を継続して検知するための少なくとも一つのマイクロフォンと、血流状態の悪化によるシャント音の低下に従って変化する該マイクロフォンにおける検出値を、予め設定された下限値と比較するための判断回路と、検出値が設定値を下回った場合に信号を発する制御回路と、該制御回路の発した信号に基づいて作動せしめられる警報発生手段とを含んで構成されるシャント形成部位における血流状態のモニター装置。
IPC (3):
A61M 1/14 333 ,  A61M 1/14 335 ,  A61M 1/14 353

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