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J-GLOBAL ID:200903010174181498
有機性排液の好気性処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994305204
Publication number (International publication number):1996155481
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 汚泥の減容化を行うことができるとともに、オゾン処理汚泥による汚泥活性の阻害を防止し、高い汚泥活性を維持して生物分解を行うことができ、これにより処理水質の悪化を防止して高処理水質を得ることが可能な有機性排液の好気性処理方法を提案する。【構成】 有機性排液を曝気槽11に導入して、生物汚泥の存在下に好気性生物処理し、曝気槽11の混合液を固液分離槽12で固液分離し、分離液を処理液として排出し、分離汚泥の一部を曝気槽11に返送し、分離汚泥の一部をオゾン処理槽21でオゾン処理して曝気槽11に返送して生物分解する方法において、オゾン処理汚泥を汚泥減容率に対応する一定量とし、曝気槽の汚泥返送部における返送汚泥に対するオゾン処理汚泥の返送量が1/2以下となるように返送する有機性排液の好気性処理方法。
Claim (excerpt):
有機性排液を曝気槽に導入して、好気性微生物を含む生物汚泥の存在下に好気性生物処理する好気性生物処理工程と、曝気槽の混合液を固液分離し、分離液を処理液として排出し、分離汚泥の少なくとも一部を曝気槽に返送する固液分離工程と、分離汚泥の一部を引き抜いてオゾン処理するオゾン処理工程と、オゾン処理汚泥を曝気槽に返送する返送工程とを含み、曝気槽の汚泥返送部における返送汚泥に対するオゾン処理汚泥の返送量が1/2以下となるように、処理液、混合液またはオゾン処理汚泥を返送することを特徴とする有機性排液の好気性処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/06
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