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J-GLOBAL ID:200903010181917629

電動式エアガン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井沢 洵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993044718
Publication number (International publication number):1994235597
Application date: Feb. 09, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電動式のモデルガンについて、ピストンを駆動する機構の小型化を可能にする。【構成】 弾丸を発射するための圧搾エアを作るピストンシリンダ装置が内蔵された電動式のエアガンについて、モータ駆動の駆動機構16の出力ギヤ15を、ピストン12に設けたラック14に噛合させる。ピストン12のラック13と駆動ギヤ15との噛合及び離脱を制御するために、クラッチ機構17が駆動ギヤ15とラック14との間に介在している。クラッチ機構17は、前進位置にあるピストン12のラック14に駆動ギヤ15を噛合させ、ピストン12を後退させると同時に、ピストン12を前進させるばね13を蓄圧させ、ピストン12が後退限界に至るとラック14から駆動ギヤ15を逃がしてピストン12を前進させる。
Claim (excerpt):
銃本体Gの銃腔10内にその後端より圧搾エアを噴射し、弾丸を発射するためのピストンシリンダ装置が内蔵された電動式エアガンにおいて、銃本体Gに固定されたシリンダ11内を進退可能なピストン12の移動方向に作用し、同ピストン12を後退させたときに蓄圧される圧縮ばね13を設け、前記ピストン12の移動方向に設けたラック14に噛合してピストン12を後退させる駆動ギヤ15をモータ駆動の駆動機構16の出力ギヤとして設け、圧縮ばね13の蓄圧開始のためにラック14の後端部にて駆動ギヤ15をラック14と噛合させ、圧縮ばね13の蓄圧後それを解放するためラック14の前端部にて駆動ギヤ15との噛合を外し、ピストン12を前進させるためのクラッチ機構17をラック14と駆動ギヤ15との間に設けたことを特徴とする電動式エアガン。
IPC (2):
F41B 11/28 ,  F41B 11/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-221793

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