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J-GLOBAL ID:200903010218816399

RTVオルガノポリシロキサン組成物の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991163435
Publication number (International publication number):1993093139
Application date: Apr. 02, 1984
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】長期間に亘って安定であり、且つ、大気中の湿気にさらされると実質的に短縮された時間で粘着性のない状態に変換し得る室温硬化性組成物を提供する。【構成】実質的に無水条件下0°C〜180°Cの範囲の温度で室温硬化性物質を攪拌することから成り、前期室温硬化性物質が、(A)シラノール終端ポリジオルガノシロキサン、(B)有効量の縮合触媒、(C)前記シラノール終端ポリジオルガノシロキサン1重量部当り0.001〜0.1重量部のポリアルコキシシラン架橋剤、(D)シラノール終端オルガノポリシロキサン1重量部当り、10-5〜0.15重量部の、ジ-t-ブチルエチレンジアミン及び環状アミジン類から成る群から選択される有機窒素含有促進剤、(E)ヒドロキシ基スカベンジャーを含有する、RTV組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
実質的に無水条件下0°C〜180°Cの範囲の温度で室温硬化性物質を攪拌することから成り、前記室温硬化性物質が、(A)シラノール終端ポリジオルガノシロキサン、(B)有効量の縮合触媒、(C)前記シラノール終端ポリジオルガノシロキサン1重量部当り0.001〜0.1重量部の式;(式中、R1 は、アルキル基、アルキルエーテル基、アルキルエステル基、アルキルケトン基及びアルキルシアノ基から選択されるC1-8 脂肪族有機基又はC7-13アルアルキル基であり、R2 は、C1-13の一価の置換若しくは非置換炭化水素基、好ましくはメチル、又は、大部分がメチルで少量のフェニル、シアノエチル、トリフルオロプロピル、ビニル若しくはこれらの混合物から成る混合物から選択されるC1-13一価有機基であり、bは0又は1の整数である)で示されるポリアルコキシシラン架橋剤、(D)シラノール終端オルガノポリシロキサン1重量部当り、10-5〜0.15重量部の、ジ-t-ブチルエチレンジアミン及び式;(式中、遊離の原子価は炭素、水素、ケイ素及びこれらの混合物から選択される原子で占められる)で示される化学的に結合した単位を少なくとも1個有する環状アミジン類から成る群から選択される有機窒素含有促進剤、並びに、(E)(i)ヒドロキシ基スカベンジャーとして適当で約40〜約1,000の範囲の分子量を有し実質的にC,H,N,O,P,S,Cl,F,Br及びIから選択される原子が化学的に結合した混合物から成る、少なくとも1個のアルコール反応性官能基を含有する有機物質、【化1】(式中、Xは加水分解可能残基であり、SiのXで占められる原子価以外の残りの原子価は、H,Si,C,O,P,S,III a〜VII a及びVIII族遷移元素並びにこれらの混合物から選択される原子によって占められ、dは0〜4である)を有する官能性単位を含有し約47〜約5,000の範囲の分子量を有する、ヒドロキシ基用ケイ素含有スカベンジャー、及び、(iii )ゼオライト、から選択される安定化量のヒドロキシ基スカベンジャー、を含有する、RTV組成物の製造方法。
IPC (3):
C08L 83/06 LRW ,  C08K 5/34 ,  C08K 5/54 LRU

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