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J-GLOBAL ID:200903010220346782

雑排水浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中澤 常男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993141419
Publication number (International publication number):1994328096
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】台所等の雑排水中の油分を分離すると共に、分離した油分を槽内から取り出すこと無く、同一の槽内で分解することのできる雑排水の油分離分解処理装置を開示する。【構成】雑排水の流入口5と流出口6とを有する容器1内を、隔壁2によって分画して、沈殿室3と油分解室4とを画成し、隔壁の下部にした開口部2aと流出口とを排出管8によって連通すると共に、隔壁には、流出口8とほぼ同じ高さの位置に沈殿室と油分解室とを連通する流通口2bを設けた構成を有する装置で、これを合併浄化槽や公共下水道の前処理槽として設置し、沈殿室上層に分離する油分を流通口2bから油分解室に取り込み、曝気装置11等により分解処理し、下層の雑排水は、排出管で次工程の浄化槽にそのまま送る。
Claim (excerpt):
雑排水の流入口と流出口とを有する容器内を、隔壁によって分画して、前記流入口が開口する沈殿室と油分解室とを区画形成し、前記隔壁の下部に設けた開口部と前記流出口とを排出管によって連通せしめると共に、該隔壁には、前記流出口とほぼ同じ高さの位置に、前記沈殿室と油分解室とを連通する流通口を設けたことを特徴とする雑排水中の油分離分解装置。
IPC (6):
C02F 3/34 ZAB ,  B01D 17/025 ZAB ,  B01D 21/24 ZAB ,  C02F 1/40 ZAB ,  C02F 3/20 ZAB ,  C02F 9/00 ZAB

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