Pat
J-GLOBAL ID:200903010224116544

高流動性コンクリートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994189222
Publication number (International publication number):1996052730
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スランプ21cm以上、振動締固めを行うスランプフロー35〜55cmの高流動性コンクリート、またはスランプフロー55cm以上の振動締固めを必要としない高流動性コンクリートなどに対して、従来非常に厳密に行う必要があった混和剤の添加量管理を簡略化し、材料分離抵抗性の非常に高い高流動性コンクリートの製造方法を提供すること。【構成】 セメント分散剤と不分離性混和剤(但し、両者の合計水分含量は50重量%以下)を、コンクリート中で解砕されるか又は開口する包装体内に収容してなる包装体を、JIS A-5308記載のレディーミクストコンクリートを収容してなるミキサー又はコンクリートアジテーター車のアジテーター内に該包装体ごと投入し、コンクリートを撹拌して包装体を解砕するか又は包装体を開口し、該包装体内の混合物をコンクリートに混合してJISコンクリートの調合を変化させることなくスランプ21cm(スランプフロー35cm)以上の高流動性コンクリートを調製する。
Claim (excerpt):
セメント分散剤と不分離性混和剤(但し、両者の合計水分含量は50重量%以下)を、コンクリート中で解砕されるか又は開口する包装体内に収容してなる包装体を、JIS A-5308記載のレディーミクストコンクリートを収容してなるミキサー又はコンクリートアジテーター車のアジテーター内に該包装体ごと投入し、コンクリートを撹拌して包装体を解砕するか又は包装体を開口し、該包装体内の混合物をコンクリートに混合してJISコンクリートの調合を変化させることなくスランプ21cm(スランプフロー35cm)以上の高流動コンクリートを調製することを特徴とする高流動性コンクリートの製造方法。
IPC (9):
B28C 7/04 ,  B28C 5/42 ,  C04B 24/38 ,  C04B 28/02 ,  C04B 24:22 ,  C04B 24:38 ,  C04B 14:02 ,  C04B103:32 ,  C04B103:40

Return to Previous Page