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J-GLOBAL ID:200903010227142554
金属酸化物を添加した二酸化ケイ素からの石英の生成法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097397
Publication number (International publication number):1996259214
Application date: Mar. 16, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】二酸化ケイ素を出発原料として用いること、さらにその二酸化ケイ素は結晶、非結晶を問わない石英の製造方法を提供する。【構成】二酸化ケイ素に一価または二価金属酸化物を添加し、焼成することで容易に石英を得ることが出来る。さらに酸またはアルカリ溶液で洗浄することで金属ケイ酸塩を除去し、高純度の石英が得られる。
Claim (excerpt):
結晶、非結晶性を問わない二酸化ケイ素粉末に一価金属酸化物(酸化数1をとる元素の酸化物)または二価金属酸化物(酸化数2をとる元素の酸化物)、あるいは加熱により一価金属酸化物(酸化数1をとる元素の酸化物)または二価金属酸化物(酸化数2をとる元素の酸化物)に転化する化合物、を二酸化ケイ素に対し酸化物換算で多くとも50重量%以下の量を添加し、焼成温度600°C〜1200°Cの範囲で焼成すると石英相が生成する。焼成雰囲気は真空を含むあらゆる雰囲気下で、焼成保持時間範囲は0分以上とする。さらに、この焼成物中の金属ケイ酸塩を酸またはアルカリ溶液中で完全に溶かし、除去することで高純度石英が得られる。以上のような方法による石英の生成法。
IPC (3):
C01B 33/12
, C03B 20/00
, C03C 3/06
FI (3):
C01B 33/12 Z
, C03B 20/00
, C03C 3/06
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