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J-GLOBAL ID:200903010236018890
有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木下 實三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998160794
Publication number (International publication number):1999354279
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 容易に作製できるとともに有機化合物の劣化を防止できかつ高効率な有機EL素子を提供する。【解決手段】 絶縁基板11に沿って対向する電極12,13に有機発光部21を挟持させた有機EL素子において、有機発光部21を単層に形成することで、電極12,13間の距離が短くても簡単に作製でき、有機発光部21に電荷注入補助剤を含有させることで、発光効率を高めることができる。また、電極12,13は絶縁基板11に沿って対向配置されているため、一回の成膜で同時に形成できる。さらに、電極12,13を形成した後に有機発光部21を形成できるので、有機発光部21が高温に晒されることがなくなり、劣化を防止できる。
Claim (excerpt):
絶縁基板上に設けられて当該絶縁基板に沿って対向する少なくとも一対の電極と、これらの対向する電極に挟持された有機発光部とを備え、この有機発光部は、電荷注入補助剤を含有して単層に形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/14 B
, H05B 33/26 Z
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