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J-GLOBAL ID:200903010237175787
リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997295466
Publication number (International publication number):1999135107
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 充放電に伴う容量劣化が少なく、サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 正極活物質及びバインダーを金属薄膜に均一に塗布した正極4と、負極活物質及びバインダーを金属薄膜に塗布した負極6とをセパレータ5を介して巻回して、電極群3を構成する。電極群3を非水系電解質溶液を収容した円筒型の容器1内に挿入し、該電解質溶液を含浸する。容器1を、封口板8によって封口する。負極活物質は黒鉛質炭素とし、負極6における電解液の含浸率を70〜90%とする。電解液は、イオン解離性のリチウム塩を、エチレンカーボネート及びメチルエチルカーボネートのいずれか1種又は2種を混合した非水溶媒に溶解したものを用いる。セパレータ5としては、微孔性ポリエチレン膜等の多孔質膜に電解液を含浸させたものを用いる。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出する化合物を活物質とする負極と、リチウム複合酸化物粉末を活物質とする正極と、前記正極及び前記負極を分離するセパレータと、非水溶媒にイオン解離性のリチウム塩を溶解した電解液とを備えたリチウム二次電池において、前記負極の電解液含浸率が70〜90%であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
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