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J-GLOBAL ID:200903010241066240
アルキル化芳香族化合物の酸化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002534252
Publication number (International publication number):2004523477
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【解決手段】イオン性液体の存在下で芳香族化合物を酸化剤またはイオン化合物と混和するアルキル化芳香化合物の酸化方法について説明する。この方法において、空気、ジオキシゲン、過酸化物、スーパーオキシド、その他活性酸素、亜硝酸塩、硝酸塩、硝酸またはその他の(含水または無水)窒素の酸化物(またはオキシハライド)が、酸化剤として好んで利用される。この方法は、通常ブロンステッド酸性条件下で行われる。この酸化反応による生成物は、カルボン酸、ケトン、またはアルデヒドやアルコール等の酸化の中間化合物であるのが好適である。この酸化は、メタンスルホン酸等の酸性プロモータを含有するイオン性液体中で行うのが好適である。
Claim (excerpt):
イオン性液体の存在下で芳香族化合物を酸化剤または硫黄化合物と混和することを特徴とするアルキル芳香族化合物の酸化方法。
IPC (5):
C07C51/265
, C07C45/33
, C07C49/76
, C07C49/78
, C07C63/06
FI (5):
C07C51/265
, C07C45/33
, C07C49/76 A
, C07C49/78
, C07C63/06
F-Term (11):
4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006AC46
, 4H006BA51
, 4H006BA52
, 4H006BE02
, 4H006BE30
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
, 4H039CA65
, 4H039CC30
Article cited by the Patent:
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