Pat
J-GLOBAL ID:200903010251599689

実時間表情検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999072194
Publication number (International publication number):2000268161
Application date: Mar. 17, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 非接触で利用者への負担が少なく、顔の回転に関して堅牢であり、動作の制限が緩和されるような実時間表情検出装置を提供する。【解決手段】 CCDカメラ1で被験者の顔画像を撮像し、撮像制御部7において肌色領域の重心と入力画像の中心が合致するようにCCD1カメラを制御する。また、特徴点検出部4においては顔画像信号から眼と口の位置を推定する。推定された両眼の位置に基づいて顔の傾き角を推定し、その角度だけ検出領域内の顔画像を回転させ、回転した検出領域に対して表情推定部5が2次元離散コサイン変換を行なうとともに、無表情検出時からの空間周波数成分の変化を求め、表情再現部6において予め遺伝的アルゴリズムによって学習されたパラメータを用いて、求められた空間周波数成分の変化データを3次元顔モデルの変形に変換して表情を再現する。
Claim (excerpt):
実時間で被験者の顔の表情を検出する実時間表情検出装置であって、前記被験者の顔画像を撮像するための撮像手段、前記撮像手段出力の顔画像信号から肌色領域を抽出してその重心を求め、入力画像の中心に顔の中心が一致するように前記撮像手段を制御する撮像制御手段、前記撮像手段出力の顔画像信号から眼と口の位置を検出する特徴点検出手段、前記特徴点検出手段によって推定された両眼の位置に基づいて顔の傾き角を推定し、その角度だけ検出領域内の顔画像を回転させる画像回転手段、前記画像回転手段によって顔画像の回転した検出領域に対して2次元離散コサイン変換を行ない、無表情検出時からの空間周波数成分の変化を求める表情推定手段、および予め遺伝的アルゴリズムによって学習されたパラメータを用いて、前記表情推定手段によって求められた空間周波数成分の変化データを3次元顔モデルの変形に変換して表情を再現する表情再現手段を備えた、実時間表情検出装置。
IPC (2):
G06T 1/00 ,  G06T 17/00
FI (2):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 350 A
F-Term (20):
5B050AA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA12 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA28 ,  5B050GA06 ,  5B057CB13 ,  5B057CD03 ,  5B057CD11 ,  5B057CG05 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC06 ,  5B057DC17 ,  5B057DC25 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page