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J-GLOBAL ID:200903010271591323

硬質層被覆切削工具の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991091221
Publication number (International publication number):1994041760
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 優れた切削性能を長期にわたって発揮することができる硬質層被覆超硬合金切削工具を提供すること。【構成】 WC基超硬合金、Ti(CN)基サーメット、Si3 N4 系セラミックス、及びAl2 O3 系セラミックスのいずれか1種を基体とし、その表面に周期律表の4a,5a,および6a族金属、Al,Siの群から選んだ1種または2種以上の金属元素と、炭素、窒素、酸素およびほう素からなる群より選んだ1種または2種以上の非金属元素の化合物の1種の単層または2種以上の多重層で構成された硬質層を被覆してなる切削工具の製造方法において 上記硬質層を化学蒸着法で被覆した後、イオンを照射することにより引張り残留応力を十分に低減し圧縮残留応力を付与する硬質層被覆切削工具の製造方法。
Claim (excerpt):
WC基超硬合金、Ti(CN)基サーメット、Si3 N4 系セラミックス、及びAl2 O3 系セラミックスのいずれか1種を基体とし、その表面に周期律表の4a,5a,および6a族金属、Al,Siの群から選んだ1種または2種以上の金属元素と、炭素、窒素、酸素およびほう素からなる群より選んだ1種または2種以上の非金属元素の化合物の1種の単層または2種以上の多重層で構成された硬質層を化学蒸着法で被覆する硬質層被覆切削工具の製造方法において、上記化学蒸着法で被覆した硬質層にイオンを照射することを特徴とする硬質層被覆切削工具の製造方法。
IPC (2):
C23C 16/56 ,  B23P 15/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-254144
  • 特開平1-211318

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