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J-GLOBAL ID:200903010271719052
各種排水路におけるリン除去装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996262455
Publication number (International publication number):1998085763
Application date: Sep. 10, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 都市下水路などを流下する各種排水を対象として長期にわたる脱リン処理が可能な装置を提供する。複雑な調整を行わず、汚泥発生量を増加させないリン除去装置を提供する。【解決手段】 リンを含む各種排水(都市下水路流下水、湖沼の水など)を、脱炭酸処理を施した後、脱リン材を充填または流動させた反応槽に通流・滞留させ脱リンを行う。珪酸カルシウム水和物(トバモライトなど)を主体とした脱リン材を使用する。この各種排水または反応槽にはカルシウムイオンを供給する。反応槽で滞留する排水のpH値は8〜10に調整する。この結果、各種排水からの脱リンを長期にわたり汚泥を発生させずに行うことができる。
Claim (excerpt):
珪酸カルシウム水和物を主体とする脱リン材が充填または流動された反応槽と、この反応槽にまたはこの反応槽に供給されるリンを含む各種排水にカルシウムイオンを添加する添加手段と、を備えたことを特徴とする各種排水路におけるリン除去装置。
IPC (2):
C02F 1/58 CDP
, C02F 1/20
FI (2):
C02F 1/58 CDP S
, C02F 1/20 A
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