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J-GLOBAL ID:200903010275436799

車両駆動系の出力軸トルク制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328922
Publication number (International publication number):1993164225
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】燃料カットと点火時期等のその他の制御とを併用して車両駆動系の出力軸トルクを制御する際の、目標トルクへの追従性を向上させる。【構成】トルクダウン要求が発生すると、目標トルクと実トルクの偏差に基づいて点火時期の遅角量を設定し点火時期のフィードバック制御を実行する(S1〜5)。そして、遅角量が限界値になったら燃料カット気筒数増加要求を発生する(S6,7)。燃料カット気筒数の増加要求が発生したら、燃料カット気筒の噴射のキャンセルを確認した時点で、機関回転速度を検出し、これに基づいて点火時期制御量の切り換えタイミングまでの時間t1 を設定し、噴射キャンセル時点からの経過時間が前記時間t1 なった時点で点火時期の制御量を切り換える。
Claim (excerpt):
トルク制御要求発生時に車両駆動系の出力軸の目標トルクを設定する出力軸目標トルク設定手段と、トルク制御要求発生中前記出力軸の実トルクを検出する実トルク検出手段と、トルク制御要求発生中に実トルクを目標トルクに近づけるように燃料カット以外で出力軸トルクを制御するための制御量をフィードバック制御するトルク制御量フィードバック制御手段と、前記フィードバック制御手段でフィードバック制御される制御量が所定の限界値に達したとき発生する燃料カット気筒の増減要求に基づいて燃料カット気筒数を増減設定する燃料カット気筒数増減設定手段と、前記燃料カット気筒数増減設定手段により設定された燃料カット気筒数に相当する機関の一部気筒への燃料の供給を停止させる燃料カット制御手段と、前記燃料カット気筒増減要求発生後に燃料カット制御手段で実際に燃料カットが実行された時点から機関回転速度に応じた所定時間後に、前記フィードバック制御される制御量の燃料カット気筒数変化に基づく切り換えを行う制御量切換手段とを備えたことを特徴とする車両駆動系の出力軸トルク制御装置。
IPC (4):
F16H 61/00 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 364
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-019633
  • 特開平2-045627
  • 特開平3-275950

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