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J-GLOBAL ID:200903010276347161

形状記憶チューブ展開システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外13名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998523024
Publication number (International publication number):2001504018
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】形状記憶合金(SMA)で作られたチューブは、チューブ内の光ファイバーや導線を介して高熱や電気エネルギーを与えられ、オーステナイト完了温度にまで加熱されると初期形状に復帰する。チューブの他の部分はヒートシンクとして作用する。このように高熱による加熱又はジュール加熱を使用することにより、チューブや中空の通路を備えた物体からほぼどんな所定の形状でも作り出すことができる。加熱はよく制御され、チューブを取り巻く物質にほとんど熱を伝達することがない。光ファイバは、さらに、マルテンサイトからオーステナイトへの材料の遷移、及び加熱された箇所の温度の検出にも利用され、得られた情報からデバイスの拡張の制御やチューブや周囲の物質の加熱の防止を行うことができる。
Claim (excerpt):
システムは: 近位端部を有するチューブと、 該近位端部から離間する遠位端部と、 該近位端部から該遠位端部まで該チューブを貫通して延在する内腔と、を有し、 前記内腔は、前記チューブの該近位端部に前記ガイドの遠位端部において取り外し可能に装着されるか、若しくは前記チューブへの出し入れの案内を自在とする、エネルギーガイドを収容し、前記エネルギーガイドは該ガイドへエネルギーを伝え、向け直し手段または変換/向け直し手段が、前記ガイドの該近位端部のあたりで、前記チューブの該内面の部分または複数の部分にエネルギーを放射し、エネルギーが放射されない部分は熱シンクとして機能し、前記チューブはSMAまたは記憶された形状を有する他の形状記憶材料からなり、熱エネルギーを付与すると回復または部分的に回復され、該チューブの状態およびその内面を検知し、報告しおよび監視するための手段を有する。
IPC (2):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06

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