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J-GLOBAL ID:200903010290983364
沈殿池の接触酸化処理層
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998376073
Publication number (International publication number):2000167578
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】下水等二次処理水の高度処理の1方法として全量ろ過法があるが、これには用地、多額の建設費、供用後の維持費等を必要とする。高度処理は今後ますます社会的ニーズとして必要となるが、財政的に実施は難しいと考えられる。本案は、用地を必要とせず、建設費は安価であり、維持費を殆ど必要としないシステムを提供せんとするものである。【解決手段】沈殿池の両側の流出水路の池側壁に、吊り支持材5を渡して設置し、支持材5に接触酸化材6を羅列・懸架し接触酸化処理層2を形成する。汚泥目詰りに対しては、接触酸化材6の下部に重り7を取付け、両端の重りをつなぎ棒9にて連結し、つなぎ棒に重り振動棒8を設ける。
Claim (excerpt):
汚水の二次処理水を沈殿により固液分離を行う沈殿池において、固液分離した処理水が越流堰に到達する前部分の流出水路が区画占有する水面下に吊り支持材を設け、紐状または帯状の接触材を羅列懸架して酸化処理層を形成し、処理水は接触酸化処理層内部を通過しつつ微生物により残存する有機物、汚濁固形物を除去して清澄化し越流堰に至り流出することを特長とする沈殿池の接触酸化処理層。
IPC (3):
C02F 3/06
, B01D 21/02
, B01D 21/24
FI (3):
C02F 3/06
, B01D 21/02 R
, B01D 21/24 T
F-Term (9):
4D003AA01
, 4D003BA02
, 4D003BA08
, 4D003CA04
, 4D003DA07
, 4D003DA18
, 4D003DA23
, 4D003EA09
, 4D003EA17
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