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J-GLOBAL ID:200903010293475254

不良物検出装置及びそれを用いた分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998273509
Publication number (International publication number):2000097866
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検査対象物の種類を変更した場合に、反射面の傾き調整という面倒で多くの労力と時間を要する作業を不要として適正な不良物検出を行い、さらに、不良物と適正物とを適切に分離させるようにする。【解決手段】 存在予定箇所Jで照明手段4にて照明された粒状体群kからの検出光が、各粒の大きさよりも小さい範囲を夫々の受光対象範囲とする複数個の受光部を備えた受光手段5にて受光され、存在予定箇所Jの背部側箇所に、変更後の検査対象物の適正物からの検出光と同一又は略同一の明るさの光を受光手段5に向けて反射する複数種の反射面hmが、検査対象物の種類の変更に応じて択一的に使用されて設置される。そして、粒状体群kからの検出光及び反射面hmからの反射光を受光した受光手段5の受光量が、適正光量範囲を外れたか否かが受光手段5に備えた複数個の受光部夫々について判別される。
Claim (excerpt):
粒状体群を検査対象物として、その検査対象物の存在予定箇所を照明する照明手段と、前記照明手段にて照明された前記検査対象物からの検出光を受光する受光手段と、前記受光手段の受光方向であって前記存在予定箇所の背部側箇所に設置されて、前記検査対象物のうちの適正物からの検出光と同一又は略同一の明るさの光を前記受光手段に向けて反射する反射面と、前記検査対象物からの検出光及び前記反射面からの反射光を受光する前記受光手段の受光情報に基づいて、その受光量が前記検査対象物のうちの適正物からの検出光に対する適正光量範囲を外れたか否かの判別を行う判別手段とが設けられた不良物検出装置であって、前記受光手段が、前記検査対象物としての粒状体群の各粒の大きさよりも小さい範囲を夫々の受光対象範囲とする複数個の受光部を前記存在予定箇所の全体に亘って備えて構成され、前記判別手段が、前記受光手段に備えさせた前記複数個の受光部夫々について前記判別を行うように構成され、前記反射面として、前記検査対象物の種類が変更されるのに応じて変更されて、変更後の検査対象物のうちの適正物からの検出光と同一又は略同一の明るさの光を前記受光手段に向けて反射する複数種の反射面が、択一的に使用自在に設けられている不良物検出装置。
IPC (4):
G01N 21/85 ,  B07C 5/342 ,  G01N 15/00 ,  G01N 33/10
FI (4):
G01N 21/85 A ,  B07C 5/342 ,  G01N 15/00 A ,  G01N 33/10
F-Term (40):
2G051AA04 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BA08 ,  2G051BB01 ,  2G051CA03 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051CC11 ,  2G051DA01 ,  2G051DA05 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA14 ,  2G051EA24 ,  2G051EA26 ,  2G051EB01 ,  2G051EB09 ,  2G051EC01 ,  2G051EC02 ,  2G051EC03 ,  2G051FA01 ,  3F079AC15 ,  3F079BA06 ,  3F079CA32 ,  3F079CA44 ,  3F079CB25 ,  3F079CB30 ,  3F079CB32 ,  3F079CB33 ,  3F079CB34 ,  3F079CB35 ,  3F079CB38 ,  3F079CC03 ,  3F079CC11 ,  3F079DA06 ,  3F079EA11 ,  3F079EA19

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