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J-GLOBAL ID:200903010297374797
樹脂成形品の表面加飾方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999198541
Publication number (International publication number):2001026048
Application date: Jul. 13, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 樹脂成形品の表面を、その形状に拘わらず、加飾フィルムを用いて効率的に且つ常に美麗に加飾し得る樹脂成形品の表面加飾方法を提供する。【解決手段】 成形キャビティのキャビティ面を、該成形キャビティ内に配置された加飾フィルムが単に熱可塑化するだけで、転写温度や融着温度に達しない温度に加熱し、その状態下で、樹脂成形品を成形すると共に、該加飾フィルムを、成形される樹脂成形品の表面に対応した形状に塑性変形せしめて、該表面に対して、該成形キャビティの前記キャビティ面との間で挟圧された状態で接触させ、その後、該キャビティ面を、該加飾フィルムの転写温度や融着温度にまで更に加熱して、成形された樹脂成形品の表面に、該加飾フィルムの加飾パターンを転写し、或いは該加飾フィルム自体を融着するようにした。
Claim (excerpt):
表面が加飾されるべき樹脂成形品を、所定の成形キャビティ内で成形する一方、熱可塑性樹脂製のベースフィルム上に、該樹脂成形品の表面を加飾するための加飾パターンが形成されてなる熱可塑性の加飾フィルムを、該樹脂成形品の表面に接触させた状態下で、該加飾フィルムに熱と圧力を加えて、該加飾パターンを該樹脂成形品の表面に転写することにより、或いは該加飾フィルムを該樹脂成形品の表面に融着することにより、該表面に該加飾フィルムの加飾パターンを形成して、該樹脂成形品の表面を加飾する方法であって、前記成形キャビティ内に前記加飾フィルムを収容せしめると共に、該成形キャビティのキャビティ面を該加飾フィルムが熱可塑化する温度にまで加熱することにより、該加飾フィルムを該成形キャビティ内に熱可塑化状態で位置せしめる一方、該成形キャビティ内で、所定の成形圧力により、前記樹脂成形品を成形しつつ、該加飾フィルムを該樹脂成形品の表面に対応した形状に塑性変形させて、該塑性変形せしめられた加飾フィルムを、該樹脂成形品の表面に対して、該成形キャビティの前記キャビティ面との間で挟圧された状態で接触させる工程と、かかる加飾フィルムの前記樹脂成形品に対する接触状態下において、前記成形キャビティのキャビティ面を、該加飾フィルムが前記加飾パターンを該樹脂成形品の表面に転写する温度、或いは該加飾フィルムが該樹脂成形品の表面に融着する温度にまで更に加熱することにより、該加飾フィルムの加飾パターンを該樹脂成形品の表面に転写し、或いは該加飾フィルムを該樹脂成形品の表面に融着せしめる工程と、を含むことを特徴とする樹脂成形品の表面加飾方法。
IPC (2):
F-Term (15):
4F208AD10
, 4F208AD20
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208AR06
, 4F208LA01
, 4F208LA05
, 4F208LB01
, 4F208LB19
, 4F208LG22
, 4F208LH02
, 4F208LH06
, 4F208LH10
, 4F208LJ09
, 4F208LN13
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