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J-GLOBAL ID:200903010300569286

プラグコードの固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995311851
Publication number (International publication number):1997153688
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造の金型で能率よく安価に多量生産する。プラグコードを簡単に挿入して確実に保持する。プラグコードを引っ張っても、リブが破損しないようにする。【解決手段】 ケース6に設けた凹部3の底面3Aにプラグコード1を連結している。凹部3は、底面3Aの周囲に第1側面3Bと第2側面3Cを有し、底面3Aと第1側面3Bと第2側面3Cは、互いに直交する隣接面となっている。凹部3の底面3Aから突出して回転止リブ7を、第1側面3Bから突出して抜止リブ8をケース6に一体成形している。抜止リブ8は、第2側面3Cと平行に固定されている。底面3Aのコネクター9に挿入して連結されたプラグコード1は、第1側面3Bと回転止リブ7の間に挿入され、底面3Aから第2側面3Cに沿って折曲されて、第2側面3Cと抜止リブ8の間に挿入されている。
Claim (excerpt):
ケース(6)に凹部(3)が設けられ、この凹部(3)の底面(3A)にプラグコード(1)が連結されており、さらに、下記の全ての構造を有することを特徴とするプラグコードの固定構造。(a) ケース(6)の凹部(3)は、底面(3A)の周囲に、第1側面(3B)と第2側面(3C)を有する。(b) 底面(3A)と第1側面(3B)と第2側面(3C)は、互いに直交する隣接面である。(c) 凹部(3)の底面(3A)にプラグコード(1)を連結するコネクター(9)が設けられている。(d) 凹部(3)の底面(3A)から突出して回転止リブ(7)をケース(6)に一体成形しており、第1側面(3B)から突出して抜止リブ(8)をケース(6)に一体成形している。(e) 抜止リブ(8)は、第2側面(3C)と平行に固定されている。(f) 底面(3A)のコンセントに挿入して連結されたプラグコード(1)は、第1側面(3B)と回転止リブ(7)の間を挿入され、底面(3A)から第2側面(3C)に沿って折曲されて第2側面(3C)と抜止リブ(8)の間を挿入されるように構成されている。

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