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J-GLOBAL ID:200903010316383042

自然石固定用アンカー金具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997330057
Publication number (International publication number):1999158839
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な作業で強固にネットに自然石を固着する。【解決手段】 自然石固定用アンカー金具は、アンカー部11と固定用金具12を備えている。アンカー部11は、1端にテーパ部21a、他端にネジ部21bを有するテーパボルト21と、テーパボルトに移動可能に挿通された割りスリーブ22と、ネジ部21bに螺合するナット23を備えている。固定用金具12は、V字形状を有し、第1の長板部31にスリット状の孔32を、第2の長板部33に端部が開放されたスリット状の切欠き34を形成する。自然石にネットを被せ、自然石にテーパボルト21を打設し、固定用金具12でネットのワイヤを挟むと共に、その孔32、切欠き34をテーパボルトのネジ部21bに挿通し、しかる後、ナット23で締め付けてワイヤを自然石に固着する。
Claim (excerpt):
ネットに自然石を固定する自然石固定用アンカー金具において、該自然石固定用アンカー金具は、アンカー部と固定用金具を備え、アンカー部は、1端がテーパ状に形成され、他端がナット螺合可能にネジ切りされたテーパボルトと、テーパボルトに移動可能に挿通され、テーパ部と係合する側が割られた割りスリーブと、前記ネジ部に螺合するナットを備え、固定用金具は、長板状の金具を略V字形に折り曲げた形状を有し、第1の長板部にスリット状のボルト挿通用の孔を形成し、第2の長板部に端部が開放されたスリット状のボルト挿通用の切欠きを形成してなる、ことを特徴とする自然石固定用アンカー金具。
IPC (2):
E02B 3/12 ,  E02D 29/02 301
FI (2):
E02B 3/12 ,  E02D 29/02 301

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