大気汚染物質の除去装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：駒田喜英 (外1名) , 駒田喜英
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996073265
Publication number (International publication number)：1997234344
Application date： Mar. 04, 1996
Publication date： Sep. 09, 1997
Summary：

【要約】【課題】二酸化チタンからなる光触媒を用いて大気中の汚染物質を除去する装置を太陽電池と集約して設置する。【解決手段】強化ガラスからなる透明板1の表面に焼結により透明化した光触媒層2を形成し、これを太陽電池3の上面と平行に配置する。太陽光中の紫外線成分は光触媒層2を活性化して大気中の汚染物質を酸化除去するように機能させ、光触媒層2及び透明板1を透過した可視光線成分は太陽電池3に入って発電させる。光触媒層2と太陽電池3の設置スペースが同一平面内に集約されるとともに、光触媒層2は太陽電池3と別体の透明板1に形成されているので、光触媒層2あるいは太陽電池3が劣化した際にはその一方のみの交換で対応できる。

Claim (excerpt)：

透明板の表面に透明化した二酸化チタンからなる光触媒層を形成し、この透明板を太陽電池の上面と平行に配置したことを特徴とする大気汚染物質の除去装置。

IPC (3)：

B01D 53/86 ZAB , B01J 35/02 ZAB , H01L 31/04

FI (3)：

B01D 53/36 ZAB J , B01J 35/02 ZAB J , H01L 31/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

メタノール合成装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-185234 Applicant：株式会社竹中工務店
特公平2-062297
特開昭60-044053

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