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J-GLOBAL ID：200903010344490318

シンチレーション検出器

Inventor： 中岡 弘 ,  松原 昌平 ,  中島 健治 ,  大島 俊則
Applicant, Patent owner： アロカ株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993178134
Publication number (International publication number)：1995035869
Application date： Jul. 19, 1993
Publication date： Feb. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 複数の検出ユニットが結合されたシンチレーション検出器において、各検出ユニットの独自の検出領域をある程度維持するとともに不感帯を排除する。【構成】 シールドケース30内には仕切板32が設けられ、2つの検出ユニット10、12に分離されている。各検出ユニットにはそれぞれシンチレータ板20と光電子増倍管16とが設けられ、2つのシンチレータ板20の相互間は光学的に分離されている。中央付近の感度が2つの検出ユニット10、12でオーバーラップしているため不感帯を排除できる。

Claim (excerpt)：

内部が空洞のシールドケースと、前記シールドケース内を複数の検出ユニットに分離する仕切板と、前記検出ユニット毎に、前記シールドケースの内底面に設けられたシンチレータ板と、前記検出ユニット毎に、前記シールドケースの上部に設けられた光電子増倍管と、を含み、前記仕切板の下部が切り取られて、前記検出ユニット相互を連通させる調整光路が形成されたことを特徴とするシンチレーション検出器。